Cラボ夏休み親子教室!
「センス・オブ・ワンダー」という本をご存知ですか?
今年のCラボ親子教室の開催が決まり、私がお話し会の題材を大沼純一さんに依頼すると、こんな メールが返ってきました。
レイチェル・カーソン(Silent Springを書いて農薬の危険性を指摘したアメリカの科学者)が
Sense of Wonderを書いているのを知っていますか?
「嵐の夜は、子どもを連れて外に出よう」という呼びかけをしている本です。
嵐の夜に親子教室は難しいのですが、それに準じた企画が出来るといいですね。
昨年のガサガサ体験も、いってみればその延長だと考えられなくもないですね。
台風が来た時に、薄手のビニル合羽を着て外を歩くだけで、Sense of Wonderを感じます。
新月の夜に森の中を歩くのもいいですね。
そんな素敵な願いも込めて、今年もガサガサ体験を予定しています。雨が降ったら、カッパ持参で雨の降る天白川を観察してみるのも、自然そのものを感じる体験になるのかもしれませんね。
Cラボ夏休み親子教室が、子ども達にとって
Sense of Wonderを感じる絶好の機会になることを想像して、今からワクワクしています。
ちなみに、この本では Sense of Wonderを感じることのできる大人の存在の大切さについても謳っています。
ここを読んですぐ、大沼さんを思い出しました。少年の心を持ったまま大人になったお手本。のような人です。
大沼さんだけでなく、Cラボのスタッフの皆さんの中にもSense of Wonderを感じます。当日は子どもだけでなく、私たち大人も、一緒に Sense of Wonderを感じてみましょう。
また、今回のお話は「リスクについて」、低線量被曝のリスクはもちろん、リスク管理社会、リスクベネフィット分析、など、聞きなれない言葉も並びます。
今回のお話、私が知りたい内容をリクエストするのではなく、大沼さんがママ達に伝えたい内容を逆リクエストしました。
こちらも楽しみにしていてください。
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「Cラボ夏休み親子教室」開催決定のお知らせです💓
毎年好評を頂いているCラボの夏休み特別親子企画!
親子で参加して自然の遊びを楽しんだり、放射能測定器の見学をしたり。大沼淳一さんのお話、今回は「リスクについて」。*低線量被曝による健康リスクといった時のリスクとは?*リスク管理社会とは何か。*リスク・ベネフィット分析とは何か…。
【日時】 2018年7月24日火曜日10:30~15:00
【場所】 未来につなげる・東海ネット 市民放射能測定センター(Cラボ)
(住所:瑞穂区関取町146 地下鉄名城線瑞穂運動場東駅より徒歩約15分 市営バス弥富通三丁目より徒歩7分 お車でお越しの方は事前に連絡下さい。)
【対象】 小学生以上のお子様とその保護者
【定員】 親子10組
【参加費】 保険代親子1組につき200円
【持ち物】 お弁当、水筒、着替え、履物(川遊び用)魚すくい網(ある人だけ)、タオル、夏休みの宿題など
【スケジュール】
10:30 受付
10:40~12:00 天白川でガサガサ体験(生態系を知り,魚を捕まえよう)
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~15:00 「リスクについて」・質問タイム
15:00 解散
【申込方法】 フェイスブックイベントページ「Cラボ夏休み親子教室」・電話・メール・FAXにてお申込頂けます。お名前、お子様の年齢、連絡先をお知らせください。
Facebookからのお申込の場合は、「受付完了しました」と返信がありましたら受付完了になります。(7月18日〆切)
【主催・お申込連絡先】 Cラボ TEL/FAX (052)836-3116
mailtnet_sokutei@xg7.so-net.ne.jp
昨年の様子はこちら
shizenhamamaama.hatenablog.com