東郷町給食センターへ行きました
東郷町の給食で自然栽培のお米が入る、無農薬の野菜も使っているという噂を聞いて、
対応してくださったのは所長の水野さんと栄養士さん。
東郷町は小中学校4700〜4800食、保育園850食を作っています。
自然栽培のお米は年6〜9回入る予定。
お値段きいたらびっくり‼️た、たかい(笑)
それでも子どもに食べさせようと導入していました。
無農薬の野菜は松田さんという方のもの。
毎日というわけではないのですが、なんと、たった一つの農家さんが給食の小松菜、人参、ブロッコリーなどを作って卸していました。
その松田さん、給食に入れよう!てなったタイミングで農業を始めた方‼️
一年くらい勉強はされてたみたいだけど、
いきなり給食の為に作り出したとのこと。
にこにこ給食という
アレルギーや宗教などの関係で食べられないものがある子どものために
全員が食べられる食材のみで作った日がありました。
これも素晴らしかった‼️
130人のアレルギーなどの子どもに配慮。
学期に1〜2回。
牛乳が飲めないとか、お弁当持参してるとか、配膳もできないほどひどいアレルギーの子とか、みんなと別の場所で食べてる子とか。
アレルギー対応のためにちょっと寂しい思いをしていたり、経験ができない子にとってこの日はとても嬉しい日なんだそう。
初めて給食当番をやって嬉しかったとお母さんから手紙を頂いたこともあるとおっしゃってました。
東郷町は特長のない街だからこそ
『日本一の給食』『子育ての街』と力を入れている。
所長さんや栄養士さんと話していても
子どものために可能な限りやる。
できない理由じゃなくて、なにが出来るか。
なのね。
大人がみんなで子どもの為に創り上げる給食の話を通じて
未来に希望が見えました✨
H28年ごろから地産地消しましょうって言い始めて
3年で自然栽培のお米と地元の農家さん開拓し給食へ✨
本気の人が中枢部にいるとこれだけ進む‼️‼️‼️
ナチュラルスクールランチアクションをやり始めてから毎日素晴らしい大人に出会えて最幸です✨
あま市も結構いい給食だから感謝だけどね❣️
東郷町も素晴らしかったー❤️
そまみき⚽️
オーガニック給食。
#すべては子どもの未来のために
#行動し続ける