給食センター
今日は給食センター。
食材の産地を調べています。
また給食センターのお話も聞きます。
今日のお話の中で、、、
昨日のお弁当の日の講演会の話が出ました。
学校ではお弁当の日だけにスポットが当たるけど、実はそこまでにさまざまな準備やアプローチを経てその日を迎えるんですよね。
新しい事をやるのは本当に大変だと思う。
でもあま市は始めてくれた✨
お母さんの一人として、
あま市が子ども達のためにと思ってくれる事に
心から感謝しています💓
情報交換の中で一番私が大切にしていることは
『素晴らしいところを見つけること』
社会を良くしたい💓と思えば思うほど、
この方法が一番いいと思っています。
どの人にとっても幸せを感じられると思うからです。
幸せな人じゃないと
良い社会は創れないもんね!
本来人間って『成長したい』『チャレンジしたい』と思うものだと、子ども達を見ていて思います。
『失敗していい』と言いながら、
大人になると失敗は許されない。
社会を創っているのは大人です。
それなのに、手が震えるほど緊張し、指摘批判されたように感じる職場。
チャレンジしたから失敗があり、失敗があるから成功があり、成長していくものですよね。
でも今の社会はそうではない。
大人が
もっと楽しそうに、
もっと喜びながら、
仕事をしてこそ、
社会は、あま市は良くなるのではないでしょうか。
チャレンジしていい。
失敗していい。
大人だって。
わたし達市民がそれを許せる器になりたいものです。
今日の給食センターはとても良い話が出来ました😌💓
新センターになって、
新しい試みをされた時、
『チャレンジしてくれてありがとう😊』
ってみんなで言えるといいなー!
今日はセンター長さんや栄養士さんと
心がほっこりするような楽しいお話が出来ました💓
どの方も素晴らしい✨
あったかい気持ちをありがとうございました😊
そまみき
喜びは成長に!
テーマは「子どもを台所に立たせよう」
講師は子どもが作る弁当の日提唱者 竹内和男先生です。
先生が香川県の滝宮小学校の校長先生のときに、子ども一人でお弁当をはじめとする作らせる「弁当の日」を始めて評判になり、現在は日本全国での講演・執筆活動をされています。
先生がやられた教育実践は「小学校5、6年生の子どもにお弁当を自分で作ってくること。」素朴だけど奥の深いことです。
子どもが台所に興味をみせるのは5歳がピークで、関心を示さなくなるのは9歳だそう。
そのときに台所に入れない子どもは料理をする機会が随分後になります。
そんな子ども達にあえて台所に入る機会をつくるのです。
豪華なお弁当じゃなくて、家庭でできる範囲で色合いや栄養や季節を考えて作り、学校で先輩や後輩と見せ合うことで自信をつけて料理が楽しくなるのです。
たった2年の実践ですが料理できることが生きる支えになり成長していくことを先生はちゃんと卒業された生徒さん父兄さんから聞いてみえました。
今、料理ができない大人がたくさんいます。(はい、私もです。耳が痛い!)そんな大人の子どもはスマホ育児で感情が育たないことがあるので今からでも育て直しが必要と言われてみえました。
また子ども達(子どもじゃなくても)はお母さんが作れる料理のレパートリーをほぼ作れないそうです。
それでも最初は失敗し何度も作ることで上手になり得意料理も腕が上がっていました。
そんな中に「はなちゃんのお味噌汁」の話や、おじいちゃんおばあちゃんに育てられた子どものお母さんのハンバーグの話のスライドショーに会場中涙を拭ったり鼻をすすったりと。先生はこの感情は前頭前野が育ってる証拠と太鼓判をおしてくれました。
自分があれこれ工夫して作ったものを「美味しい!」と言ってくれることが嬉しい! そのことの連続ですね。
私は仕事で少し遅れていきましたが涙腺崩壊でした!数年ぶりでした。
あまママ推薦、ハンカチ必須と聞いてタオルを持っていって正解でした。
この「お弁当の日」の取り組みはマンガのビックコミックスピリッツで魚戸おさむさんの「家裁の人」や「ひよっこ」で連載当時に読んで興味深かったことを覚えていました。
あまママの中では高齢子なしの私ですのであま市ですでに「お弁当のです」の教育実践をされていることはあまママで聞きました。地域としてとても頼もしいことです。
個人的には母の病死で父子家庭になり、家事は父に任せきりだった自分の甘えがあり感じられなかったりで、ずいぶん大人になるまで頑なに料理して来なかったのです。でも今回のスライドショーで自分を育て直して、今度父に恩返しのお弁当を兄弟3人で作ろう思いました。
あまママの他のメンバーはまだ夏休みの中、子どもも預け時間を作って参加し、終了後早速ラインで「台所入らせてなかったな~」とか、「自分の誕生日に息子くんに料理作ってもらってるよ~」とシェアしていました。夏休み最後にいい時間をもてました!
ayako
Cラボ夏休み親子教室!「リスクについての講義の巻」
午後からはリスクについての講義。
今回は実際に中部大で講義された内容だそう。
冒頭から健康はいいことであるというような自明の理についての是非のお話。これは深く考えさせられました。
まずはリスクについての定義、一般的にリスクとは危険なことが起きる確率と起きた時のダメージの大きさの積と言われています。
今まで水俣病、悪性中皮腫(アスベストが原因)などの公害が原因であっても、未認定の人は多いという話や、
ガンの死亡者数はここ30年で3万人増えているという事実。その原因と思われるもののリスク。たばこは吸わない選択ができるけれど、食べものは食べない選択はできないね、とか。
交通事故については、2001年に危険運転致死傷罪が制定されてから、事故死者が戦前まで減ったことから、リスクはコントロールできることがわかっているということ。
男女の自殺率の差についてのお話。女性の自殺率が社会的な変化にも左右されないのは、結婚や出産など、常に自身の環境の変化に対応しているからではないかという意見も出ました。
原子力発電所や、核兵器実験といった破滅的で未知なものに強い規制を求める市民の意識は健全であり、大切にしなければならないということ。
面白いなと思ったのは、エベレスト登山家の3人に1人は亡くなってしまうというような確率が出ているのに、それでも山に登る人が後を絶たない理由について。自発的な行為に対しては強制される行為に対して1000倍のリスクが許容されるそうです。
ゼロリスク論ではなく、リスクとベネフィット(便益)を天秤にかけて、選択するようになったという話や、
リスクを発生している本人と、市民が議論するリスクコミュニケーションの大切さ。
やがて、オイルショックなどの想定外要因の下では、リスク科学の確率だけで考える方法は危険であるということもあり、予防原則という考え方がドイツで生まれます。
予防原則は、例えば、大気汚染、地球温暖化などの先が読めない問題について有効であるということ。
最後に、リスクアンドベネフィットでいつも物事を天秤にかけて選ぶ時代では、社会全体が民主的にリスクをコントロールしていくことが大切だということと、やはり予防原則という考え方が、これからのリスクに対して大きな役割を果たすのではないかということを感じました。
大沼さん自身が登山家ということもあり、登山の体験談を交えながら、リスクについての興味深いお話を沢山教えていただきました。
今回の受講者は、子育てをしているママさん達ばかりなので、やはり子育てに反映させることと結びつきます。食べものや、環境への配慮、個人的には、リスクアンドベネフィットよりも予防原則の考え方で、選択していくことがより、安心できる未来へと繋げられるのかなと思ったのと、この基本的な考え方について、子ども達にも伝えていくことが大切だなと感じました。
長い間、お付き合いいただき、本当にありがとうございました。
リウコ
Cラボ夏休み親子教室!「ガサガサ体験の巻」
リウコです!
連日の猛暑が続く中、この日も40度を超える暑さ。
「蝉の大合唱が聞こえてる、Cラボ玄関前の木」
そんな中、毎年恒例のCラボ夏休み親子教室が開催されました。
玄関の前には蝉の抜け殻が沢山。
クマ蝉の大きな鳴き声も聞こえてきます。
「Cラボの看板にも抜け殻」
「出発前の様子」
集合、そして受付の後、早速ガサガサ体験のために、天白川へ向かいます。
「暑いー💦」
天白川到着。大沼さん(ポチ先生)が登山用のロープを準備してくれました。順番に降りて行く子ども達。
「登山用ロープ登場」
「順番に降りていきます」
川へ入る前の説明。
「ポチ先生の説明を熱心に聞きます」
天白川、綺麗に整備されています。
生態系も戻りつつあり、鮎がいるというお話も。
「魚道の話に長男が反応してた!」
この暑さ。皆待ってましたとばかりに川へザブザブ入っていきます。
「早くはいりたーい!」
最年少1歳の女の子も気持ちよさそうに川に入っていましたよ!
「ガサガサ体験中」
小学生以下の小さなお子さん達には、子育て経験のあるベテランスタッフが付き添います。
「この後それぞれ自由に川を散策」
小学生のキッズは、どんどん川へ入っていきます。半分川遊び!
「テナガエビ、わかります?」
最初のガサガサでテナガエビ捕獲。
こちらは
6年生の男の子が捕まえたヨシノボリ。ナマズの仲間。
「持ち帰ったよー」
帰りももちろんロープで帰ります。
この暑さ、子ども達の様子を見ながら、途中で水分補給しながらなんとか終了ー!
戻って、足を洗い、汗を拭き、着替えたあと、楽しみにしてたランチタイムです。
続く。
駒沢大学の先生の研究に参加!?
今日はリウコちゃんと二人で
駒沢大の先生の研究の為のインタビューを受けました。
きちんと説明をされて、
同意書にサインして、、、
原発事故後から
国がたくさんのものを測定してくれていますが、
市民側も全国の測定所が測定しています。
そのデータを集約しているサイトが
『みんなのデータサイト』
全国、北海道から福岡までの33の測定所の
測定結果が集められています。
(このサイト作成の中心になっている方の中に
愛知の測定所『Cラボ』C―ラボ 市民放射能測定センター | 未来につなげる・東海ネット
の大沼さんがいらっしゃいます)
みんなのデータサイトの中にある
『東日本土壌測定プロジェクト』
の市民データの社会的意義についての研究をされているとのことでした。
私がこのサイトを利用するのは
✅新しいデータが欲しい時
✅行ったことがない場所へ行く時
✅あまり調べられていないような食品を調べたい時
✅国の測定の下限値が高く(20bq/kgとか)、低い下限値で探したい時
土壌を見れば、何がどのくらい汚染されているのか分かるのです。
だから私は土壌をみます。
こんなに素晴らしいサイトがあるのに
シェアされる事がほとんどないことや
ママ達は自分で調べるところまでいけないこと、
そもそもベクレルが分からない、
シェアしにくい雰囲気があること
などなど愛知県においての課題をお話ししました。
場所が違えば課題も変わるんだろうなぁと
先生との対話の中で感じました。
モーニングを食べながら(笑)
【放射能】という特殊でネガティブなキーワードにも関わらず、とても気持ちの良いインタビューを受けられました(*^^*)
最後に、
このデータサイトを作ってくださった方々に
大きな感謝を伝えたい💓
きっとわたし達活用してる者よりも大変な思いもし、
それでも熱い想いと大きな使命で
この素晴らしいサイトを作ってくださったんだと思います。
ありがとうございます‼️
わたし達がこれを活用して
未来に向けて
今より少しでも良い社会に出来たらと思っています✨
研究結果は英語と日本語で発信されるそうです。
海外からとても注目されているようなので
出来上がって発信されることを楽しみにしています💓
そまみき🍊
あま市で『お弁当の日』講演会!!
なんとなんと、
今年度から導入されています✌️
すでにあま市には
お弁当の日はやってきている!!
私も一昨年
給食センター長さんにお声がけ頂き
教育委員会で開催された
竹下先生の講演会へ行きました。
もうね、感動✨✨✨
号泣でしたよ(T_T)💓
嗚咽してしまうくらい!!!!!
クラス会議もだけど、
お弁当の日は、
最後の最後に生きていく為に必要な力だと思う。
勉強も大事。
でも生きていく力も身につけてほしい!
とあま市長さんや教育長さん
のお気持ちがあって導入されました✨
こんな機会はないので
是非講演会へ足を運んで下さい。
8月29日(水)13:30〜15:30
甚目寺公民館
※ハンカチ必須!!
学校のお便りに載ってます💓
チェックしてみてねー♪
そまみき🍊
こどものキモチ トークライブ in 弥富市
そーた君のママとは
アドラー心理学ベースの子育て講座で
一緒に学んだお友達で、
とーっても優しい眼差しで大好きな友達です💓
その長男くんがそーた君⚾️
実は大人だって言いたい事なのに
我慢して搔き消しちゃってる
心の内を、忘れてた気持ちを、
ズバリ言ってくれる気持ち良さを感じるトーク✨言葉たち✨✨✨
もう第五弾なんだねー✨
あまママによく来てくれる
弥富お母さんの会の美咲ちゃんが主催してます💓
【日時】
2018年8月25日(土)
9:30 開場
10:00〜12:00 トークライブ
12:15〜13:15 ランチ交流会(希望者のみ)
【場所】
さくら会館(社会教育センター横の建物です )
【参加費】
2000円
小学生1000円(先着5名様)
【託児】
未就学児 500円/人 先着15名
小学生 200円/人 先着15名
お申込みはこくちーずより
こどものキモチ トークライブ in愛知県弥富市 2018年8月25日(愛知県) - こくちーずプロ(告知'sプロ)
詳しくはfacebookにて!
そまみき🍊